69回目の終戦の日

先の大戦で日本は国内・アジア諸国において大きな被害をもたらし、連合国軍の占領下にあった日本において,日本国憲法は平和と民主主義を,守るべき大切なものとして作られました。

この戦争を体験した世代の想い、戦争に二度と関わらないという国民の声は国政には届かず、国民の議論無く「集団的自衛権の行使容認」が閣議決定されたことは許されないことです。

安倍政権は「アメリカの若者が日本のために血を流すのに、日本の若者が流さなくて良いのか」と集団的自衛権行使の理由のひとつに挙げています

日本国憲法の定める「平和主義」に背くものです。戦争は人が人を殺すことです。

今ある日本の平和は、過ちの反省から生まれた尊い平和

「 安らかに眠って下さい  過ちは繰返しませぬから 」

広島平和記念公園の原爆慰霊碑の碑文は すべての人びとが 原爆犠牲者の冥福を祈り 戦争という過ちを再び繰り返さないことを誓う言葉です。 過去の悲しみに耐え 憎しみを乗り越えて 全人類の共存と繁栄を願い 真の世界平和の実現を祈念するヒロシマの心が刻まれています。

 

青梅・生活者ネットワークと本多ゆり子は、今を生きる私たち・次代を生きる子どもたちのために、地域政党として、目をそらさず声をあげ行動していきます。平和で暮らしやすいまちづくりを人まかせにせず、たくさんの市民が議論しながら関われる仕組みを創り出すために努力して参ります。

 

お知らせ

 

東京・生活者ネットワーク主催 公開討論会

[9条・解釈改憲]にどう対峙するのか  8.16公開討論会 

8月16日(土)14:30~17:00

発言 宮台真司さん:社会学者 想田和弘さん:映画作家 今井 一さん:ジャーナリスト           

弘済会館 4階会議室 (JR中央線・総武線「四ッ谷駅」麹町出口徒歩5分/地下鉄丸ノ内線・南北線「四ッ谷駅」1番出口徒歩5分) 

参加費:1000円 

主催(連絡、問合せ):東京・生活者ネットワーク(TEL.03-3200-9189 FAX.03-3200-9274 tokyo@seikatsusha.net)

憲政と平和の危機、9条・解釈改憲にどう対峙するのか 意見を異にする気鋭の3人が、本音で語りぶつかり合います 

戦争の放棄と国際平和主義を謳った憲法 9条を、国政の根本に据えなおすために 安倍政権の暴走を許している民主主義の危機と不在を、足元から再構築するために 真に有益な議論を交わす場へ あなたのご参加を!

案内チラシはこちら