バスをチャーターしての、しかも平日の企画には、人数が集まるかどうかハラハラドキドキでしたが、これまでの企画にない顔ぶれもまじり、ほぼ満席にして河辺体育館前を出発。順調な車の走りには、ガソリン代高騰の打撃を少なからず感じました。
国会議事堂の駐車場に到着後、大河原まさ子参議院議員の秘書の方の案内で、憲政記念館と国会議事堂をそれぞれ1時間ほど見学しました。議員食堂で国会弁当いただいているところに、大河原さんも合流、そのあと参議院議院運営委員会室(一般の見学では入れない部屋)に案内していただき、1時間ばかり和やかで贅沢な懇談ができました。
その後、上野公園近くの旧岩崎邸もガイド付きで見学、近代日本史にちょっぴりふれてきました。
国会内で座った椅子すわって、国を動かす話をしているのもひとりの人間。最近は、年金・後期高齢者保険・無駄遣い問題・道路特定財源・・・などなどお茶の間、巷、生活と政治が身近になった感はありますが、まだまだ私たちは傍観者だったり、ミニ評論家気取りだったりにとどまっていないだろうかと、歴史の匂いのする重たい椅子に座りながらちょっぴり反省の一日でした。(K)