いまこそ、「大事なことは市民が決める」に立ち返って都知事選挙に参加しましょう!!

東京都知事選挙投票日が迫ってきました

電力の大消費地東京で「原発政策をどうするのか」と、問う意味は大きく、私たちの一票が社会を大きく変えるチャンスです。

東京からエネルギー問題を変えていく上で十分な争点であると考えます。

一昨年市民グループとともに取り組んだ「原発稼働の是非を問う都民投票条例」直接請求は実現を見ませんでした。

 「エネルギー問題は国家発展のかなめ」「原発の稼働の是非については、立地地域、電力消費地域、産業界などさまざまな利害が錯綜しており、これを国家的見地から丁寧に調整していく必要がある。」などの理由があがりました。

 東日本大震災・原発事故から来月で3年が経ちますが、被災地の復興は未だ先が見えない状況が続いています。

原発立地地域ではない、最大の電力消費地である東京は原子力発電による電力に依存してきました。多くの都民は、これまでの生活スタイルや価値観の転換が迫られていることを実感しているのではないでしょうか。

 青梅・生活者ネットワークは

「原発ゼロが、新しい成長に点火する!」

「自分たちのやってきた原発推進政策はまちがっていた」「都民の命と財産を守るのは知事の大きな仕事」「選挙後に「原発」都民投票を実施するという選択肢もある」「オリンピックは、東北とつながる。東北の復興を促すオリンピックに」と発言し、国政に影響を及ぼすことのできる都知事候補 細川護煕さんに共感し支援をします。

東京には原発以外の生活課題もたくさんあります。人が人として生活して生きられる社会が実現することを望みます。

 東京から、次の世代に引き継ぐべき道筋を示す選挙にしていきましょう。